2005年11月27日

未来予想図

マウンド上であの儀式を見せた時は、「打たれてしまえ」と容赦なく念じるだろう。そして打たれた時は、容赦なく喜び、快い気持ちになるだろう。チームが変わっても応援し続けるのが本当のファンだ、という綺麗事は、アンチGの私には通用しない。信じ続けた人に振られてもなお、懲りずにその人のことを想い続けることができるほど、お人好しでもない。

早くも悲観的な情景が目に浮かぶ。開幕早々、新聞の一面に「救援失敗」の字が踊る。球団は慌てて、抑えの代役候補を探す。自信を失った彼は、1軍に上がることはない。2軍で憔悴の日々を過ごす。そして、現場もフロントも巨人ファンも、もはや彼を必要としない・・・

豊田の未来は、豊田自身に託されている。やるからには一念発起して、自分に与えられた役割を全うしてほしい。どうか頑張って。現実を悟った今、駄目とわかっていながら信じ続けてきたこの数日間に比べれば、いくぶん心の痛みは収まりつつある。そして明日からは、私も完全に吹っ切れることだろう・・・


FA豊田が巨人入り 抑えに期待、2年契約
posted by Gold-A at 23:02| Comment(0) | TrackBack(2) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「仄暗い水の底から」

「リング」より知名度は低いが、これもなかなかの秀作。なお卓越した描写力と作品世界の奥深さを味わうなら、特殊メイクに頼ってしまった映画よりは、やはり原作を読むのがベスト。何度処分してもまた現れる赤いバッグ、二年前に行方不明になった幼児、屋上へ向かう無人のエレベーター、不気味に佇む高架水槽・・・。原作では、”何か”の存在を確信した母親が、我が子の手を引いてマンションを後にするところで物語は終わる。その余韻が、主人公が味わうのと同様の恐怖を読者にもたらすのだ・・・

ちなみに「仄暗い水の底から」は、”東京湾”をテーマにした短編集の総称。映画化されたのはその中の「浮遊する水」という一編である。他に、「孤島」「穴ぐら」「夢の島クルーズ」「漂流船」「ウォーター・カラー」「海に沈む森」が収録されているのだが、これらがまた上質。どれもホラーだが、単に恐怖感を与えるだけではない。背筋がぞくっとするものもあれば、胸にぐっと来るものがあったりと、独特の感慨が読後に残る。ホラー嫌いの方も長編嫌いの方も、そして鈴木光司に興味を抱いた方、ぜひ一度手に取ってみては。
posted by Gold-A at 01:47| Comment(5) | TrackBack(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月26日

反論(だめもと)

いや、彼は残留を表明するはずだ。先日の「豊田コール」で、彼の気持ちは固まったはずだ。最後にマウンドに登り、かつ、儀式まで見せたのは、”来季以降もこの姿をこの場所でお見せする”という意味だ。それが彼なりのファンへの報告だったのだ。彼の心のモヤモヤがやっと晴れたのだ。だからあの”さわやかな笑顔”を見せたのだ。やはりライオンズファンと共に戦うのだと、そう決心したはずだ・・・

だから巨人入りなんかしない。彼はライオンズで投げ続けるのだ。きっとそうだ。きっと・・・


FA豊田、巨人入り表明へ 27日に2度目の交渉
posted by Gold-A at 01:36| Comment(3) | TrackBack(2) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

感謝の日

選手の思わせぶりな言動に気を揉んだ一日でもあった。来季の目標を聞かれた松坂は、「メジャーで投げる」と堂々と公言した。そして、場内に沸き起こった”残留切望”コールに豊田は、「嬉しい」と答えたのみ。今後について特に触れることはなかったが、思った以上のさわやかな笑顔が印象的だった。すでに心の中は決まっているように見えたのだが・・・

何はともあれ、アトラクションやトークショー、エキシビジョンマッチなど、純粋に楽しませてもらった。なにしろ25年ぶり、うまく事が運ばれるのか懸念していたのだが、とりあえず無事執り行われて運営側もホッとしていることだろう。むしろこのようなイベントがこれまで実施されてこなかったこと自体が信じられないのだが、とにもかくにも新たな一歩を踏み出した。ファンの視点に立った改革に、今後も意欲的に取り組んでもらいたいものです。
posted by Gold-A at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

キラキラのパスタ

何だこの歌は・・・ラジオで初めて聴いた時、そのメロディとフレーズが延々と耳に残った。随所に登場する「パスタ」という言葉が無性に気になっていたのだが、後にこの曲のタイトルが「POP STAR」であると知り、妙に納得したものである。一方で、ひと昔前の槇原敬之を彷彿とさせる旋律からは想像もつかない。歌っているのが平井堅だと知った時は、驚いた。

この曲が頭にこびりついて離れない。あの衣装も振り付けもカメラ目線も、古臭くてわざとらしくて笑える。しかし、どうしても違和感を感じてしまう。やはり彼には、静かな曲が向いている気がするのだ・・・。とにもかくにも、彼にとってこれが新たな名曲となるのは間違いない。そして今も頭の中を巡る。キラキラのpop star 羽根を広げ 魔法をかけてあげよう〜
posted by Gold-A at 23:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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